芸能人の顔って小さいですね。８頭身美人というのでしょう、綺麗な芸能人の方はほとんど小顔です。女性の皆さんは、そんな芸能人のような小顔に憧れるのでしょう。小顔にするためのマッサージや、イエットや顔の表情筋のエクササイズに汗を流しているかも多いですね。

しかし、マッサージやエクササイズも思ったほどの効果が出ないようですね。実際に顔を小さくすることは一朝一夕にはできず非常に大変です。

小顔になるためのもう一つの方法は、ヘアスタイルや髪型をかえることで見た目が、小顔に見せてしまうという効果がある方法です。

小顔に見えるヘアスタイルの基本は、トップには高さをもたせ、サイドはタイトに抑えることに尽きます。さらに、視線を縦に分散することができれば、より小顔に見えるように演出することができます。

ヘアスタイルで小顔に見せようとしている女性の多くは、大体はサイド部分の髪の毛で顔を隠すような髪形をしていることが多いと思います。でも小顔にみえる髪型ヘアスタイルのアレンジというのは顔を隠すだけでなく、とにかくすべてのバランスが重要になってくるのです。

しかしこのバランスを間違ってしまうと、逆に余計に顔が大きく見えてしまうことにもなりますので、自分の顔の形に合った髪形を美容師さんとよく相談しながら決めるようにしましょう。

顔の形には、卵型や逆三角形型、ベース型など様々な種類がありますが、じつは顔の形は卵形にみえるようにヘアスタイルをアレンジすれば美しく見え、同時に小顔にも見えるようになるのです。

１、卵型のヘアスタイル
もともとこの顔の形の方は、特に何もしなくても十分綺麗に見えます。ただ冷たい印象に見えてしまう人などはウエーブヘアーで華やかさを演出しましょう。

２、丸顔のヘアスタイル
ぷっくりとしてかわいいのですが幼く見られがちな丸顔の方は、トップに段を入れてボリュームを出しましょう。
ヘアスタイルによって縦長のシルエットを作り、高さを出すことで小顔に見えます。
顔の周りにはなるべく動きのある毛束を作り、輪郭をシャープに見せるということがポイントです。

３、四角顔のヘアスタイル
セクシーに見えるのが四角顔ですが、見方によってはガンコな印象も与えます。そのためなるべく柔らかいシルエットで、硬い輪郭をぼかすように見せましょう。
トップやサイドに段を入れながら、なるべくエラのカドが目立たないようにスタイリングします。正面から見て耳の上とエラのカドから髪が見えれば完璧です。

４、ホームベース顔のヘアスタイル
ベース型の顔をしている方はトップにボリュームをつけ、顎のラインに髪のトップラインを合わせ、ベースになっている部分の輪郭をやわらげます。
おでこを少し見せて、前髪が目に少しかかるようにし、全体に顔を包み込むような髪形がおススメです。

５、三角顔のヘアスタイル
三角顔は非常に小顔効果が高い輪郭なのですが、シャープに見えすぎてしまうため丸味のあるシルエットを作るようにしましょう。
ふんわりしたゆるめのウエーブで顔立ちをやわらげ、やさしいイメージを出したり、Aラインにカットしてあごのラインをぼかすのもいいでしょう。髪全体にレイヤーを入れ、シャープな顔の輪郭を包むシルエットにして毛先を柔らかく整えます。

６、面長顔のヘアスタイル
面長の方はやさしい顔立ちに見える顔の形なのですが、少し重く暗いイメージを持たれることもあるでしょう。そこで、華やかな髪先にするためにサイドのボリュームをアップすることで軽やかさと華やかさを演出しましょう。
トップのボリュームはなるべく抑えながら、おでこやあごをカバーする空気感のあるシルエットを作り、サイドに丸みとボリュームのあるシルエットを作ります。前から見て頭のてっぺんのボリュームと耳横のボリュームと顎の先端を結ぶラインがひし形に見えれば完成です。